アナルフィストが出来るまで

男性でアナルフィストの出来る者は少ない。
男性は皮膚が硬いので、アナルの広がらない人はいくら拡張しても腕が入るほど広がらない。
もし無理に拡げて切れてしまえば、大変な事になり、手術が必要になってしまう。
しかし、中にはアナルが大きく広がり、女王様の手や腕を飲みこんでしまうくらい広がる人もいる。
最初は指が1本しか入らなかったのに、丹念に拡張を続け、苦しさに耐えて女王様の小さな手がアナルに入った時の感激は誰でも忘れる事が出来ない。
「あっ、入る、入っちゃう」と言う感じは、アナルフィストをしたことのない人では分からない感覚だと思うが、とても感動だ。
入ってしまうと苦しさは無く、直腸や前立腺を刺激させる快感は格別なのだ。
そして、自分のアナルが女王様の腕まで飲みこんでいるという事実がまた感動なのだ。
入るまでは苦しいのに、入ってしまうとその充実感は素晴らしく、「お前は、アナルでイケるから、年をとって立たなくなってもアナルでイケるわね。
死ぬまでセックスの快感が得られるなんて、素晴らしい事よ」と女王様は言う。
さらに「お前は前立腺を責めると潮も吹くから、私も調教していて楽しいよ」と言ってくれる。
でも、女王様は私との調教では決してイカせてくれない。
潮は吹いても射精はさせてくれないのだ。
常に寸止めで、イカせないのが女王様。
奴隷を気持ち良くするために調教するのではなく、調教は女王様自身が満足するためにするものだからだ。

 

 

 
<h3>女王様のお仕事</h3>

 

スキンヘッドで、眉毛も無い晃に、完成した彫り物が背中に乗った。
どこから見ても立派な極道だ。
それでも晃は吹雪の奴隷として常に頭を低くしている。
何事も吹雪には敵わない晃は、自分が一の子分であると思っている。
彫り物の完成を祝して二人で乾杯をした所で、吹雪は晃に言った。
「今日はお前に話があるの。
この間から剛に言われていた事だけど、もう一軒お店を出す事になった。
そこで、お前に頼みたいのは、そこで使うマゾの子たちの教育のことよ。
これを頼めるのはお前しかいないし、それを剛も期待している。
お前を破門しなかったのはそのためだと言っていたわ。
私を手伝ってくれるね」と言った。
極道だった晃は、女をペニスで従わせるすべを心得ている。
女の扱いには年季が入っているのだ。
しかも、吹雪の奴隷として飼われていたので、マゾ男性の気持ちも、女王様のするべき事も理解できる。
「私はお前を捨てる訳ではないの。
でも、仕事のパートナーとして私を手伝って欲しい。
全てを知っているお前だから頼んでいるの」と言った。
この話を受ければ、今までいつも一緒にいた女王様と離れなければならない。
これまでひどい仕打ちを受けて何度も泣いたことがあったが、それでも離れなかった吹雪姉さん。
晃は初めて裸にされて鞭で打たれた日のことを思い出した。
辛いのに気持ちが昂って、痛さはあまり感じなかった。
縛られて天井から吊るされた時も、喜んでいる吹雪の顔を見ると自分も嬉しくなり、辛さを忘れてしまう自分がいた。
晃の目からは涙が溢れていたが、吹雪の頼みを断れなかった。